気を付けよう!パーマはダメージヘアのもと?

気を付けよう!パーマはダメージヘアのもと?

日本では昔から「髪は女の命」という言葉が使われてきました。
平安時代は、髪の長い女性が美しいとされ、貴族の子女はこぞって髪を伸ばし、およそ一日の半分を髪の手入れに使っていたとまで言われています。また、江戸時代においても、その後の明治、大正、昭和期においても、女性は髪を大切にし、その時代時代の流行の髪型を作っては楽しんだそうです。そして、それは今も変わりません。
いまでは、髪型だけでなく、パーマやカラーリングなどの技術によって、その流行はより複雑になってきました。

 

しかし、髪はあくまで私たち人間の「細胞組織の一部」です。
薬品や塗料を使って行う髪の毛の加工は、少なからず髪や頭皮に対して負担を与えてしまいます。また、こうした髪や頭皮への負担が続けば、着実にダメージを蓄積し、やがてはあなたの髪をダメージヘアに変貌させてしまうでしょう。だからこそ、こういったことにならないように、髪の加工は慎重に行わなければいけないのです。

 

特にパーマは、髪に与える負担が大きく、毎月のようにパーマを使っていると、すぐに髪は元気をなくしてしまいます。パーマは、毛髪の内側に「パーマ液」である薬品を染み込ませて施す技術ですから、その液を染み込ませるために、通常髪を守っている「キューティクル」を無理やり広げて、すきまを作る必要があります。そして、キューティクルを広げるということは、髪のツヤやコシを壊すに近い行為です。つまり、パーマのしくみそのものが、基本的に髪にダメージを与えることでしか行えないものなのです。

 

確かに、日々技術は進歩していますから、パーマも「髪のダメージが少ないもの」や「キューティクルを補修するトリートメント」が生み出されています。しかし、どんなに少ない負担であっても、パーマをかける以上、髪そのものが薬品にさらされているということに変わりはないのです。こういったことからパーマは2ヶ月に1回くらいを目安にすることをおすすめします。

 

流行も大切ですが、それ以上に未来の髪も大切です。
いつまでも若くいるためにも、今の髪を大事にしていきましょう。